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秋季高校野球県大会 青森県 21日 ▽準々決勝速報！
高校野球 秋季大会も熱い戦いを見せてくれています。
２３日は準決勝進出をかけ４高が対戦します。勝つのはどのチーム高になるかご期待ください。
【五所川原商−弘前東】五回裏弘前東１死三塁、佐藤が点差を広げる右前適時打を放つ＝青森市の県総合運動公園野球場で
秋季県高校野球選手権大会（県高校野球連盟主催、毎日新聞青森支局など後援）は２１日、五所川原市営球場など２球場で準々決勝４試合があり、青森山田、八戸学院光星、八戸工大一、青森北が４強に名乗りを上げた。
夏の青森大会４強の青森や、弘前、弘前東、弘前学院聖愛の弘前勢が敗退し、８強で姿を消した。
青森山田は三回に内山昂思（こうし）主将（２年）の２点本塁打で先制すると終盤にも着実に加点し、４−１で弘前東に快勝。光星は主戦・桜井一樹投手（同）が１失点で完投し、七回には決勝の本塁打を放ち投打で活躍を見せ、４−１で聖愛との好カードを制した。八戸工大一は計１４安打を放ち、弘前を７−１で圧倒。青森北は猪股滉平選手（同）の本塁打などで７−０の七回コールドで青森を降し、準決勝に駒を進めた。
準決勝は２３日に県総合運動公園野球場である。東北大会の切符をかけて、青森山田と光星（１０時）、八戸工大一と青森北（１２時半）が対戦する。
以下▽準々決勝の結果
【五所川原市営球場】
弘前東
０００００１０００＝１
００２００１１０×＝４
青森山田
（弘）鳥谷部、竹永、織田、須藤−長尾
（青）坪井、堀岡−村山
▽本塁打 内山（青）
▽三塁打 三森、工藤（青）
▽二塁打 山本、相馬（弘）坪井、相坂（青）
◇変則投法に手応え
○…４投手の継投で青森山田打線に挑んだ弘前東。先発左腕の鳥谷部慎吾投手（１年）が相手に捉えられると、変則投法の投手リレーを試みた。五回に登板した竹永憲史投手（２年）は右下手。六回から投げた織田康太郎投手（同）は右横手。六回途中で救援した須藤玲康（りょうや）投手（１年）は左横手。敗れたが、１安打に抑えた須藤投手は軟投で相手を惑わす戦術に手応えを感じ、「自分たちの武器を磨いていきたい」と意気込んだ。
八戸学院光星
０１００００１０２＝４
００１００００００＝１
弘前学院聖愛
（八）桜井−奥村
（弘）山口大成、伊藤、小西−工藤
▽本塁打 桜井（八）
▽三塁打 小林（八）
▽二塁打 奥村、小日出（八）
【県総合運動公園野球場】
八戸工大一
００１０１１３１０＝７
００１００００００＝１
弘前
（八）種市−伊藤
（弘）岩谷、神田−今井
▽三塁打 前田（八）
▽二塁打 奥山（八）尾田（弘）
青森 ０００００００＝０
青森北 ０１１２００３＝７
（七回コールド）
（青）横山、菅原、横山−佐藤
（北）今−石戸谷
▽本塁打 猪股（北）
▽三塁打 今（北）
出典：毎日新聞
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