青森県、台湾観光客向け「りんご」越境宅配を開始!

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AOMORI「A-FACTORY」(Aファクトリー)で、インバウンド観光客を対象に14日から「お土産便」の販売スタート!

AOMORIリンゴは台湾で人気あるよ。

青森県は、ヤマト運輸と連携して県産農林水産品の流通拡大を物流面で支援する「A!Premium」(Aプレミアム)を活用し、JR東日本青森商業開発が運営する「A-FACTORY」(Aファクトリー)で、インバウンド観光客を対象に14日から「お土産便」の販売を開始した。

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ヤマト運輸との連携協定に基づき、同社が昨年4月27日から提供しているAプレミアムはスピード輸送と保冷一貫輸送が最大の特徴となっており、西日本への翌日午前配達エリアを大幅に拡大したほか、東アジア(香港・台湾)、東南アジア(シンガポール・マレーシア)に向けても沖縄国際物流ハブのネットワークを活用することで、東アジアへは最短翌日、東南アジアへは最短翌々日の配達を実現している。

今回のお土産便は、Aプレミアムが持つ「個人宅の宅配」という特徴を活かし、青森市のAファクトリーで14日9時から「ヤマダイ」(同県平川市)のりんごを販売。ヤマト運輸青森主管支店と台湾ヤマト運輸が検疫・通関をサポートする。

同県の三村申吾知事は「特にこれまで通関と検疫の関係でりんごを持ち帰ることができなかった台湾観光客がお土産便を活用することで、青森の産地から台湾の自宅へ直送できることから、手ぶらで本県観光を満喫してもらえるようになる」とコメントしている。

出典:Logistics Today 

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