まだデータがありません。
青森リンゴ販売額1000億円超 16年ぶり
りんごといえば青森ブランドが有名ですが国内需要も伸びてきているなかで実は高級りんごとして海外への輸出量も中国向けなど増えてきております。海外からの評価も高い青森りんご、今年も売る上げ増が期待されます。健康にもいい果実りんご、これから本番です、一日一個はたべたいですね!
青森県は29日、2014年産リンゴの販売額が16年ぶりに1000億円を超えたと発表した。収穫量が多く、食味、品質が良好だったため終盤まで高値で取引されたほか、輸出が量、金額ともに過去最高となったことなどが奏功した。
青森県りんご果樹課によると、販売額は1037億4900万円で前年比15%増、過去5カ年平均比26%増。販売数量は41万445トンで前年比17%増、過去5カ年平均比で15%増だった。
仕向け先別で見ると、県外販売額が前年比16%増の976億6400万円、青森県内が5%増の36億2300万円、加工仕向け販売額が1%増の24億6100万円。
国内ではブドウやカキ、メロン、輸入物ではかんきつ類やバナナなど競合果実の入荷量が少なかったため、市場でのリンゴの引き合いが強かったこともプラスに作用したという。
青森県産リンゴの販売額は、1998年産の1046億9900万円(数量40万8452トン)以降、758億5400万~913億8500万円の範囲で推移していた。
出典:河北新報
スポンサードリンク