2017「東北絆まつり」は六魂祭後継の祭りとして 6月仙台で開催!

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東北を熱くするNew「東北絆まつり」が6月開催!

実行委員会(会長・奥山恵美子仙台市長)は27日、六魂祭の後継イベントとして各市の夏祭りを一堂に集める「東北絆まつり」を6月10、11日、仙台市中心部で開催すると正式発表した。

「東北絆まつり」の開催を発表した6市の市長ら


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東北六魂祭パレードが東京・虎ノ門付近で行われ、東北6県からの出演者約370人が愛宕下通りから日比谷通りの間の新虎通り約300mをパレードした。周辺には約2万人の観客が集まり、東北各県(青森ねぶた祭り、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり)の祭りばやしやかけ声が響き渡った。盛岡さんさ踊り=2016年11月20日、東京都港区(鈴木健児撮影)

新たな東北の祭り誕生「東北絆まつり」

6市の市長らが仙台市役所で記者会見した。六魂祭からの名称変更について、奥山市長は「われわれが東日本大震災から得たシンボルの『絆』を中心に据えたかった」と説明した。
小野寺晃彦青森市長は「絆を6市から東北全体に広げたい」、佐藤孝弘山形市長は「祭りに加えて、さまざまな動きを東北単位でやっていきたい」と語った。

「東北絆まつり」のコンセプト

六魂祭は震災の鎮魂と復興を祈り、2011~16年に6市を一巡。絆まつりは「多彩な東北が、熱い絆でひとつになる。」をコンセプトに掲げ、17年以降、各市を巡回する。

初回はメインイベントのパレードを11日に実施し、踊り手ら計約1200人が参加予定。仙台市中心部のアーケード街に仙台七夕まつりの吹き流しを飾る。

来場者が参加できる東北各地の盆踊りや子ども向け体験イベントも計画する。

出典:河北新報

今年も東北のあつい祭りがやってくる。イベント内容も多彩な催しなどもまた期待される。やるぞう!東北6市!

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