楽天4月4日「本拠開幕戦 始球式」は伊調!に決定!

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楽天4月4日「本拠開幕戦 始球式」に伊調!最強の青森女子にオファー!

青森県出身の「国民栄誉賞受賞」アスリートに白羽の矢が立った。

楽天の本拠地開幕戦となる4月4日のソフトバンク戦(Koboパーク宮城)の始球式に、昨夏のリオデジャネイロ五輪レスリング女子で五輪4連覇を果たした伊調馨(32=ALSOK)が登板することが21日、分かった。

球団は過去にも東北にゆかりのある著名人を起用。今季は伊調馨が登板。

昨年10月、日本シリーズで始球式を行う伊調
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本拠地開幕戦の始球式を伊調に任せることになった。

4年ぶり日本一を目指す楽天がスタートダッシュに勢いをつけるべく、既に正式にオファーをしており、近日中に発表される見込みだ。

「Smart & Spirit2017 東北・夢・再び」

楽天は6月28日に、青森県内では29年ぶりのプロ野球1軍公式戦となるオリックス戦を弘前で開催。今季は球団創設以来初めて、東北全県で同一シーズンに主催試合を行うことになった。4月4日のソフトバンク戦は「東北開幕」と銘打ち、ツイッター上でカウントダウン。今季のスローガンは「Smart&Spirit 2017 東北・夢・再び」で、新規参入した05年以来、12年ぶりに「東北」の文字が入った。“ラストピース”となった青森県出身の伊調の始球式は、東北開幕をうたうには、まさにうってつけといえる。

梨田監督は「地元の人に(岸のプレーを)見せたい

今季、西武から宮城県出身の岸が加入した。見たい人もいる」と、新戦力を本拠地開幕戦で先発させる可能性を示唆している。3月31日のリーグ開幕戦となるオリックス戦(京セラドーム)に先発濃厚な則本がWBCに出場することから、まだローテーションは未定だが、伊調から岸という夢の“継投”が見られる可能性もある。

伊調は今回で2度目となる。

伊調は昨年10月22日、広島と日本ハムの日本シリーズ第1戦で始球式を行っており、今回で2度目となる。マツダスタジアムでは投球が外角にそれたが「100点。チャレンジャーとして逃げずに戦えた」と満足感を示していた。「東北開幕」を告げる舞台で、今回はストライクを取ることができるのか。注目の始球式で、楽天の、東北のファンが大盛り上がりとなるのは間違いない。

伊調 馨(いちょう・かおり)プロフィール

1984年(昭59)6月13日、青森県生まれの32歳。姉・千春さん(35)の影響で3歳からレスリングを始め、愛知・中京女大付高(現至学館高)から中京女大(現至学館大)を経て現在はALSOK所属。04年アテネ、08年北京、12年ロンドン、16年リオで五輪全競技を通じて女子個人史上初の4連覇。世界選手権で10度の優勝を誇り、03年3月から16年1月まで個人、団体合わせて189連勝(不戦敗除く)。昨年10月に国民栄誉賞を受賞。1メートル66。

出典:スポニチ


まさに天才と努力と精神力が世界一の証明です。「体・技・心」がゆるぎない修行の成果と必然性が実現へ導いてくれていると思います。連勝記録も神がかり的なものがあります。

これからも青森・伊調 馨(いちょう・かおり)を応援してまいります。

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