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弘前市の青研がタイに「葉とらずりんご」を輸出!
弘前市のリンゴ加工販売会社「青研」が20日、タイに向けて、葉を取らないで栽培した県産のサンふじを初めて輸出しました。
スーパー13店舗で、3月10日から1個200円ほどで販売されます。葉とらずリンゴは横浜から船で運ばれ、3月4日タイに到着予定です。
タイに輸出された「葉とらずリンゴ」の「サンふじ・と王林」
葉とらずリンゴのサンふじと王林、10kg入り合わせて432箱です。20日、弘前市五代にある青研で、葉とらずリンゴを次々とトラックに積み込みました。葉とらずリンゴは、葉を取らずに栽培し、見た目よりも味と鮮度を重視したリンゴのことです。
タイ向けには今まで、世界一など高級なリンゴを輸出してきましたが、今回は一般の消費者をターゲットに、価格が今までより低めのリンゴを輸出します。
出典:ABAニュース
世界一のリンゴよりもやはり「ふじ」のほうが味はいいと思うのでPR的には効果大だとおもいます。青森のリンゴは「う・ま・い」がきっと広がること間違いなしです。
葉とらずリンゴは糖度が高く味が濃く感じます。見た目は葉っぱが太陽光の影となり少し薄い赤色とか部分的になります。しかしうま味を優先した栽培方法です。では普通の栽培方法のサンフジは見た目も大きいリンゴがとれます。とてもジューシーで美味しいです。でも食べ比べないと分かりませんよね。ネット販売も盛んですから、ネットショップで入手して試してみてはいかがでしょうか。もちろん青森では道の駅などで購入できます。
今回のように海外への輸出することで青森りんごの付加価値をPRすることは将来に結び付く可能性があります。「あおもりりんご」世界へGO!
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