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7月16日から営業運転を開始する「リゾートしらかみ」の新型車両概要について JR東日本秋田支社 発表!
新型車両名「橅(ブナ)」編成(HB-E300系)の各車両とサービスの概要についてJR同社は7月9日に行われる完成記念試乗会についても発表した。
他にも、車両展示会が7月2日に青森駅で、7月3日に秋田駅で予定されているとのこと。詳細は決まり次第発表となる。ヤッホウー!
新しい「橅(ブナ)」編成は、状況に合わせてディーゼルエンジンとリチウムイオン蓄電池を組み合わせて走行するハイブリッドシステムを搭載した最新鋭の車両で、4両編成、定員142名となる。
外観はグラデーションとナチュラルグリーンの濃淡により、ブナの木立と優しい木漏れ日を表現したデザインに。内装材には沿線のシンボルであるブナや杉などの木材をふんだんに取り入れ、温かみと安らぎを演出した。普通座席車両の1・4号車は、東北の夏祭りのイメージでシートをデザイン。青森・秋田県産の工芸品やシンボルツリーで非日常感を演出した展望ラウンジも設け、車内イベントスペースとして活用する。
ボックス席の2号車は従来より開放感や展望性を高め、ブナ材を使用した青森の工芸品「ブナコ」の照明を各ボックスに設置。3号車には、青森の地酒や白神山地の天然水で淹れるコーヒー、アップルパイなど沿線の味覚を販売するカウンターを設ける。販売日や区間は限定されるが、地元観光協会などとの連携による地元特産品の車内販売も行う。
車内では、青森県中泊町の無形民俗文化財「津軽伝統 金多豆蔵人形芝居」を上演。「リゾートしらかみ1号」1号車と「リゾートしらかみ4号」4号車で上演される予定で、上演日は秋田支社ウェブサイトなどで事前に公表される。
営業運転開始に先立ち、完成記念試乗会を7月9日に開催する。
Aコース(秋田~東能代間)、
Bコース(東能代~秋田間)、
Cコース(弘前~青森間)、
Dコース(青森~弘前間)の4コースが設定され、各コース100名が参加できる。参加希望者は6月3日(消印有効)までにはがきで応募することとされており、応募多数の場合は抽選。申込方法の詳細は秋田支社ウェブサイトで確認できる。
その他、車両展示会が7月2日に青森駅で、7月3日に秋田駅で予定されているとのこと。詳細は決まり次第発表となる。出典:マイナビ
「リゾートしらかみ」は秋田~弘前・青森間を奥羽本線・五能線経由で運行。現在はHB-E300系の「青池」編成、キハ48形の「橅(ブナ)」編成・「くまげら」編成の3編成が活躍しており、新造車両はキハ48形「橅(ブナ)」編成の後継として、2016年7~9月の「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」に合わせて投入される。
車両デザインは奥山清行氏が代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」が担当。外観はグラデーションとグリーンの濃淡でブナの木立や優しい木漏れ日を表現した。内装材には沿線のシンボルであるブナや杉などの木材をふんだんに取り入れ、温かみと安らぎを演出している。
新造車両は4両編成で、1・4号車には青森・秋田県産の工芸品やオブジェで装飾した展望・ラウンジスペースを設置。2号車は秋田杉や青森ヒバを部材に使用したボックス席車両となる。3号車にはフードカウンターを設け、青森・秋田が誇る地酒や白神山地の天然水で淹れたコーヒー、沿線の食などを販売するという。出典:マイナビ
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