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北海道がまじかに見える「階段村道」ではアジサイの芽が顔を覗かせていた。
津軽半島の突端に位置する竜飛崎（外ケ浜町）。演歌歌手の石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」の歌碑で知られる岬からは、晴天の日には海の向こうに北海道がくっきりと見える。
海の向こうに望む北海道：外ケ浜町の竜飛崎
風力エネルギー発電
竜飛崎は年間の平均風速が１０メートルの「風の岬」。海沿いには民間エネルギー会社の風力発電用風車が何基も並び、この日も潮風を受けて勢いよく羽根を回していた。
岬のすぐそばには車が通れないことで有名な「階段国道」があり、近くには「階段村道」が通る。毎年６月、道の両脇を彩るアジサイの花が咲き誇る。
竜飛岬は年中、風が強い日が多いのですが、天候に恵まれれば、北海道をまじかに見える絶景スポットとしておすすめです。この竜飛岬の下は青函トンネルが開通されています。竜飛岬の灯台から北海道を見ていると、厳しい自然の強さに挑んだトンネルマンたちはすごい人たちだったことを感じさせます。映画、高倉健さんの「海峡」はトンネルマンたちの命をかけた戦いがあったことを知る機会となりました。映画と実際に竜飛岬に立った時と重ね合わせるとトンネルマンたちの偉大さがよくわかる。竜飛岬に行く価値はあると思う。北海道新幹線で奥今別駅下車で竜飛岬へいけますので便利になりました。なぜか、石川さゆりさんの歌が頭から離れない！
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