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一位「青森ねぶた祭」が全国トップ
二位の京都府(五百六十一人)は祇園祭
三位の北海道(三百四人)は「さっぽろ雪まつり」
四位は「博多どんたく港まつり」の福岡県(百八人)
五位は「阿波おどり」の徳島県(百一人)
東北を代表する夏祭りの一つ「青森ねぶた祭」=写真=の人気が際立った。京都府、北海道がこれに続いた。
理由の記述からは祭りへの興味の強さが表れた半面、実際に日ごろの国内旅行で「祭りを見る」と答えた割合は28%と低く、JTBは「祭りをテーマにした旅行商品を開発する余地は十分ある」と分析している。
青森県は回答者総数二千五百八人の28%、七百二人が選んだ。ほとんどが青森ねぶたを挙げ「一緒に参加したら楽しそう」(三十代女性)、「勇壮、美麗で郷土色が強い」(五十代男性)と魅力を説明。巨大な人形灯籠で知られる「五所川原立佞武多(たちねぷた)」への関心もあった。
二位の京都府(五百六十一人)は祇園祭の人気が高く、祭り以外の観光に対する期待もあった。三位の北海道(三百四人)は「精巧な雪像の迫力を体験したい」(五十代女性)という「さっぽろ雪まつり」に加え「あばしりオホーツク流氷まつり」などを推す意見もあった。
四位は「博多どんたく港まつり」の福岡県(百八人)、五位は「阿波おどり」の徳島県(百一人)。六位以下は東京、沖縄、秋田、宮城、大阪の順だった。調査は五月七~十四日にインターネットで実施した。
出典:東京新聞
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