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3年連続100億円突破 国産リンゴ輸出額(2017/04/28 09:25)
財務省が27日発表した2017年3月の貿易統計によると、16年産国産リンゴの累計輸出金額(16年9月~17年3月)が104億597万円に上り、14、15年産に続き3年連続で100億円を突破した。
財務省が27日発表した貿易統計によると、2016年産国産リンゴの輸出金
青森県国際経済課によると、16年産の年間輸出金額は輸出が終わる8月時点で110億円前後となる見込み。輸出金額は11年産以来5年ぶりに減少し、輸出量も3万トンを超えた14、15年産に届かない見通しだ。財務省が27日発表した貿易統計によると、2016年産国産リンゴの輸出金額は、昨年9月〜今年3月末の累計で104億596万円と、3年連続で100億円の大台に乗った。ただ、前年同期比は21%減で、輸出量は25%減の2万5375トン。16年産の取引は8月まで続くが、輸出金額は11年産以来5年ぶりに減少し、輸出量も3万トンを超えた14、15年産に届かない見通しだ。
国産リンゴは約9割が青森県産とされる。16年産を巡っては、産地の価格高や競合する米国産が豊作だったほか、台湾などで需要が高まる春節(旧正月)が前年より早かったことなどが影響して輸出量が伸び悩んでいた。
一方、金額はデータが残る1988年以降、2番目に多かった14年産の109億9662万円に迫る勢いだ。 3月単月の輸出量は1791トン(前年同月比23%減)、金額は6億4172万円(25%減)で、輸入国側でニュージーランド産などへの切り替えが進んだ。 県国際経済課によると、16年産の年間輸出量は約2万7千トンと推計される。同課は「年間の輸出金額は最高で110億円程度に落ち着きそうだ」としている。
青森りんごは世界からみたら高級デザート向けです。中国では贈答品として人気があります。リンゴの姿、大きさ、色、甘さとジューシーさは、まさに高級デザートにふさわしいと日本人も思っています。
また東南アジアではタイ、ベトナム 台湾などに輸出されており、今後も需要は高まっていくものと思います。取り組みとして輸出の拡大はまだまだ続くことになります。「青森りんご大好き」を拡散しましょう。
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