2016参院選 投票率全国27位 増加率トップ /青森県

投票ポスター高校生

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参院選青森選挙区の投票率は55・31%で、前回を9・06ポイント上回った。

参院選挙区の投票率が55%を超えたのは、63・07%だった1998年以来である。

2013年参院選、14年衆院選と国政選挙で2度連続の全国ワーストを記録したが、今回は27位へ大幅に順位を上げた。さすが青森県民。

国会議事堂


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やれば出来る青森県民、前回より上がった37都道県中、増加率はトップだった。

 市町村別で投票率が高かったのは、▽新郷村69・78%▽風間浦村64・62%▽西目屋村64・57%−−など。一方、48・44%の大間町は県内で唯一50%を割り込み、参院選では04年から5回連続で県内最低となった。当選した田名部氏の地盤・八戸市は54・60%で、前回より10ポイント以上アップし、「地元候補」への関心の高さをうかがわせた。

 前回45・35%で県平均より低かった平川市は、県内唯一の共通投票所を商業施設に設けるなどした結果、県平均より高い56・02%に上昇。共通投票所での投票者は1705人と投票者全体の1割超、当日投票者の2割近くに上り、同市選管は「家族や友人と気楽に投票に来られる雰囲気が良かったようだ」と手応えを語る。

 期日前投票者数が過去最高の19万4153人に上ったことも、投票率増につながった。前回の約1・6倍で、投票者全体の3割超を占めた。

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10代有権者投票率 18歳高く、19歳低く /青森

18歳選挙権導入を受け、県選管は11日、県内4カ所の投票所(10代有権者数計269人)を抽出して調査した投票率を発表した。投票率は38・66%(104人)。18歳は51・09%と県平均に近かった一方、19歳は25・76%と低かった。高校での主権者教育の有無が結果に表れたとも考えられる。

 調査対象の投票所は八戸市、五所川原市、おいらせ町、田舎館村の各1カ所。いずれの投票所でも18歳の投票率が19歳を上回った。特に五所川原市の投票所では、18歳は74・07%が投票したものの、19歳は21・43%と大幅に差が付いた。

男女別では、18歳は男子47・06%、女子55・07%。19歳は男子20・31%、女子30・88%だった。


非常にいい傾向だと思います。県民も考え抜いて投票に行ったことと思います。

不名誉なワースト記録から全国投票率トップとなった。

青森県をもっともっと住みやすい県にしていこう!

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