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青森はトマトの産地です。知っていましたか?自然のうまさをお届けします。
AOMORIトマト製品をご紹介します。
「青森学生団体ASC」がトマトお菓子をプロデュース
完成した新商品をPRするASCのメンバー :トマトガールズ
商品名は「こんにちは、青森でおみやげをえらんでいるあなた。青森にはリンゴしかないイメージがありますが実はトマトもあるんです。それを伝えたくて愛のつまったトマトケーキをつくりました。あなたの心にとどきますように…」。
◎学生団体など一口大のケーキ開発
リンゴだけでない青森県産品の魅力を広く伝えようと、高校生や大学生でつくる「青森学生団体ASC」と、食品製造業のアイビー(仙台市)が協力して、県産トマトを使った土産用の菓子を開発した。ASCがパッケージをデザインし、アイビーが菓子を製造。道の駅など県内50店舗以上で販売する。
全国上位の生産量を誇りながら、リンゴの陰に隠れている青森のトマト。商品開発を目指していたアイビー弘前営業所が、若者のアイデアで地域の活性化に取り組むASCに着目し、4月にパッケージをデザインするよう持ち掛けた。
ASCリーダーで青森南高2年の斉藤佑香さん(16)が中心となり、イラストを作成。真っ赤なトマトと青森県を並べ、県産品の存在を印象付けるデザインを、プロのデザイナーと相談しながら完成させた。斉藤さんは「原画通りになった。商品が世の中に出てうれしい」と声を弾ませた。
ASCによると、日本一名前の長いお土産として、観光客の記憶に残ることを意識したという。藤崎町産のトマトを生地に練り込んだ一口大のケーキは、ほのかにトマトの風味が感じられる仕上がりとなっている。
県内の観光・宿泊施設などのほか、青森ねぶた祭(8月2~7日)でも販売する。1箱15個入り540円。連絡先は販売会社「林檎(りんご)の森」0172(88)7355。
出典:河北新報
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