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函館市と青森市、青森県弘前市、八戸市でつくる4市「青函圏観光都市会議」は台湾便の就航を計画!
4日の総会で4市が共同して青森空港に台湾からの定期便就航を求めていくことで合意した。
■インバウンド効果が地方都市の活性化につながり青函4市の発展につながっていくことを期待!
函館―台北線を運航するエバー航空
■中国やタイなどの航空会社にも、積極的に就航を働きかけていくことを確認した。
青森空港への定期便誘致などで合意した函館市の工藤寿樹市長(右)ら4市長(4日、函館市内で)
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函館―台北線を運航するエバー航空とトランスアジア航空2社にPR
今年度は、台湾のエバー航空とトランスアジア航空の関係者を招き、各市で1泊する4泊5日の日程で「花・景観」「食」などをテーマに視察してもらい、青函圏の旅行商品の開発につなげていく。
青森空港への就航にも積極的に働きかけることを確認
総会で函館市の工藤寿樹市長は「青森県だけでなく、各市でも青森空港への就航に積極的に関与してほしい」と呼びかけ、弘前市の葛西憲之市長も「青森への就航が実現すれば、青森に入った観光客が北海道新幹線で函館を訪れ、函館空港から帰国するといった観光も可能になる」と前向きな姿勢を見せた。
「青函圏周遊博」や「開催や青函圏マラソンラリー」計画
このほか、8日から来年2月28日まで、青函圏周遊博を開くほか、4市のマラソン大会を巡ると景品が当たる「青函圏マラソンラリー」も実施する。