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身がびっしり野辺地沖で「トゲクリガニ漁」2017年4月27日
「花見ガニ」とも呼ばれ、濃厚な味のカニみそと卵、よく詰まった身が好まれる春の味覚・トゲクリガニの漁が、青森県野辺地町沖の陸奥湾で行われている。今年の漁は既に後半に入っており、小雨模様の26日朝も、同町田名部道の浜小屋で漁業者たちが網に掛かったカニを丁寧に取り外していた。
このうち野澤茂さん(74)は同日午前5時半ごろに出漁し、3日前に約3キロ沖に仕掛けたカニ網を引き揚げた。野澤さんによると、今年は水温が高めで、例年より早く4月上旬から取れ始め「水揚げ量は例年よりやや少なめだが、形の良いカニが多い」と言う。
トゲクリガニ漁は5月のゴールデンウイーク明けまで続くようです。
出典:どうしん
とげ栗カニは「青森の花見ガニ」と言われるほど桜の咲き誇るシーズンがもっとも美味いということで青森県民の花見客は満開の桜の花のしたで、この「青森の花見ガニ」を一杯やりながら食べるのが昔からの楽しみの一つです。味は驚くほど濃厚なカニみそが入っており、毛ガニよりも美味しいという人が多いのも事実です。毛ガニより安いこともあり一人で数匹はペロリといけます。また毛ガニよりは小粒ですが身が詰まっており重さを感じるのがおいしい「とげ栗ガ二」の選びかたである。
「とげ栗ガ二」はメスも捕獲販売されており、外子、内子のたまごをもったメスカニも美味である。毛ガニは資源保護のためオスしか漁はできません。その点「とげ栗ガニ」のオス、メス、どちらも最高です。
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