青森空 港除隊 「ホワイトインパルス」が1位　/ aviation wire

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—記事の概要/(aviation wire)—

・青森は重い雪
・除雪から離陸まで短く
・APU付きディアイシングカー
・記録的に遅かった初雪
・除雪作業の様子（写真）

冬の青森空港ですが、日本でも一番積雪の多い空港であることをご存知でしょうか。

吹雪で飛行機が着陸ができなこともあります。・場所が山の上に滑走路がしかれており、かつ滑走距離が一般の飛行場より短いことで知られている。

そこで活躍しているのが除雪隊「ホワイトインパルス」である。

私の体験

冬の時期ではないのですが夏でも青森空港一帯はガスで覆われで視界が悪く一度着陸に失敗して羽田空港に引き返したことがありました。それも次の臨時便で２回目の青森行きに搭乗して青森に向かいましたが２度目も視界不良で着陸できず、挙句の果てに三沢空港に臨時着陸しました。

青森まで１時間のフライトが結局、目的地に着くのにかかった時間は１２時間でした。十数年前におきた長い一日の出来事でした。

第一位は

　　青森は重い雪

滑走路を除雪する際は、滑走路を閉鎖するため離着陸は出来なくなる。この間に、ホワイトインパルスが35台の除雪車ですばやく除雪していく。11月には結団式が行われ、約120人の隊員は建設関連の会社や近隣の農家などから集まる。空港には毎朝80人が出勤し、天候を見て夕方から徐々に待機人数を減らしていく。

 

「ホワイトインパルス」の除雪作業

　　　　　　　スノープラウは上下左右に動き、雪をかき分けていく

　　除雪から離陸まで短　

羽田－青森線の場合、到着後35分から50分ほどで羽田へ戻っていく。雪が降り続けば、当然機体に雪が積もり、着氷していく。このため、出発前にディアイシングカーを使ったディアイシングとアンチアイシングが必要になってくる。