全国、青森県民のみなさん熱中症にご注意ください

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熱中症と台風11号の接近にもご注意ください。

　１４日の県内は高気圧に覆われ、午前５時から高温注意情報が出されるなど、県内２３観測地点のうち１５地点で気温が３０度を超える真夏日となった。青森や三沢、むつなど９地点では今夏の最高気温を更新した。県内の各消防本部によると、午後４時半現在で１１人が熱中症で搬送された。

　各地の最高気温は▽青森３３・４度▽五所川原３３・３度▽弘前３２度▽八戸３１・８度▽三沢３１・６度▽むつ３１度など。弘前、八戸、三沢、黒石では今年初めて、明け方の最低気温が２５度未満とならない「熱帯夜」となった。青森地方気象台によると、昨年は八戸で熱帯夜と見られる日が１日あったのみという。八戸消防本部によると、八戸市では午前中に４人が熱中症となって搬送された。１３日夜も３人が搬送されていた。重症者はいなかったという。

　同気象台によると、暑さのピークは１４日まで。１５日以降は台風の接近に伴い、次第に雲が広がる見込み。

出典:毎日新聞

本日台風11号情報

大型で非常に強い台風11号は北上を続け、16日夜に西日本太平洋側にかなり接近し17日にかけて強い勢力で上陸するおそれがあります。西日本の太平洋側を中心に暴風や高波に警戒が必要です。17日にかけては西・東日本・東北の広い範囲で大雨となり、四国・近畿・東海を中心に1時間80ミリ以上の猛烈な雨の降るところがあるでしょう。また、台風の進路にあたる湾・沿岸では高潮にも警戒が必要になります。（気象予報士・高橋和也）

出典:ヤフージャパン