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「地吹雪体験」今冬は青森・中泊で「外国人観光客」の参加増を見込む!
2018年1月20日スタート
かんじきや角巻を着けて雪原を歩く青森県津軽地方の「地吹雪体験」が、今シーズンは来年1月20日にスタートする。今冬から新たに中泊町、青森市でも開催が決定。外国人観光客の参加が増えるなど、真冬の恒例イベントは広がりを見せている。
1988年に五所川原市金木で始まった地吹雪体験は今季で31年目。これまでに延べ1万3000人が参加した。今年1、2月には今別、平内、鯵ケ沢町でも実施し、4市町で約600人が津軽の冬を楽しんだ。
今冬は来年1月11日に金木八幡宮(五所川原市)で安全祈願祭を開いた後、大寒の同20日から2月13日まで計7カ所で行う。
このうち中泊町では1月20日に実施予定で、同町特産の高級魚メバルが入った「メバル汁」を雪原で味わう。
青森市では23日に開催予定で、参加者は体験後に温泉旅館「海扇閣」に宿泊する。
津軽地吹雪会の角田周代表は「今や参加者の7割は外国人。冬の青森にも楽しみがあるということを、さらに内外にアピールしていきたい」と話す。
連絡先は角田さん080(3195)4036。
出典:河北新報
津軽・五所川原市がはじまりの地吹雪ツアーですが、もともとは津軽の冬の厳しさの中にあって西風の強風と雪は地面にそって横から猛烈な勢いで吹雪いてきます。道の先は視界もわるく顔を上げてあるくことは出来ず横殴りの吹雪を避けるため下を見ながら先を確認して進むしかありません。とうぜん体も飛ばされそうになることもしばしばです。向かい風に進むばあいは、思うように前進歩行はできず一歩一歩押進むことができず。大変な地域として早く春がくることを願って生活してきました。でもこの体験はどこでもできるわけではありません。この逆転の発想が興味をもって体験してみたいと思う人が年々増えてきているのです。そうしますと、時には天気のいい日に恵まれることがあり、どこえ行った地吹雪で肩透かしを経験する人もでてきます。でもかんじきをはいて雪の原っぱなどウオーキングするなどそれなりに楽しんでいただいているようです。地元の人は笑って歓迎するしかないですね。人が集まればけっこう楽しいもんだねし。
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