「道産子ラッセル車]健在 青森県の弘南鉄道 

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道産子ラッセル車健在 青森県の弘南鉄道 / 北海道新聞(2018/02/19)

青森県津軽地方南部の私鉄、弘南鉄道(平川市)を、国鉄時代の苗穂工場(札幌市東区)で昭和初期に製造された2両が現役で走る。

雪国の鉄路維持に活躍するほか、重厚で独特の風貌が鉄道写真愛好家らの人気を集め、弘南鉄道の知名度と収益アップに貢献している。ラッセル車は1937年製の「キ105」と29年製の「キ104」。動力が無いため自走できず、電気機関車が押す。こちらも26年製と23年製の〝古豪〟だ。10年ほど前から、ラッセル車は除雪以外に、鉄道愛好家らの撮影用に貸し切り運転も行い、新たな収入源になっている。


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絵になる画像です。時代のなつかしさ、たくましさを感じさせてくれる実力車両、まだまだ現役をつづけていただきたい。

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