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東北6県の代表的な祭りが集まる「東北絆まつり2018」は閉幕した。
東日本大震災からの復興をアピールする「東北絆まつり」は最終日の3日も盛岡市で繰り広げられた。
福島わらじまつりの関係者は興奮と熱気の中、本県の魅力を発信した。
パレード後半では祭りの踊り手らが肩を並べて練り歩いた。青森ねぶた祭りに参加した児童が大わらじの上に乗り、観客を魅了した。
主催者によると2、3の両日合わせて約30万3000人が来場した。
福島わらじまつり実行委員員会の小河日出男委員長(73)は「東北は一つということを後世の子どもたちに伝えるような祭りが必要だ」と絆まつりの役割を示した。
閉祭式で木幡浩福島市長は「(絆まつりを)来年は福島市で開催させてもらうことになるでしょう」とあいさつした。 東北絆まつり実行委員会によると、次期開催地の正式決定は今年秋ごろになる見込み。
絆まつりは震災と東京電力福島第一原発事故が起きた2011(平成23)年に始まった東北六魂祭の後継イベントで、各県持ち回り開催の2巡目に入っている。
東北六魂祭は仙台、盛岡、福島、山形、秋田、青森の各市の順に開催さた。
2020年東京五輪・パラリンピック開催を翌年に控える2019年は福島わらじまつりは誕生50年の節目を迎える。
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