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蔦七沼は国設「蔦野鳥の森」に指定=紅葉の名所としても知られています。
野鳥のオアシスでもある蔦七沼は例年10月中旬になるとブナ、カツラなどが色づき、あたり一面が紅葉に覆われ、神秘的な美しさに包まれます。
駐車場あり。マイカー、大型車、自動二輪原付バイク通行禁止(25日~26日10:00~14:00、27日~28日9:00~15:00)
- 開催地:
- 蔦七沼
- 開催期間:
※イベントの中止や開催期間の変更に関しては、「問い合わせ先」欄に掲載の連絡先までご確認ください。- 問い合わせ先:
- 奥入瀬渓流館 0176-74-1233
- 関連サイト:
- http://aomori-oirase.com/spot/tsuta
蔦七沼
十和田八幡平国立公園内にある蔦野鳥の森は、世界遺産・白神山地と並ぶブナの森。
深い原生林の中には「蔦七沼」と呼ばれる、蔦沼・鏡沼・月沼・長沼・菅沼・瓢箪沼・赤沼の7つの沼があり、蔦温泉を起点とした「沼めぐりの小路」を通って、赤沼を除く6つの沼を約1時間30分ほどで巡ることができます。7沼の中で最も大きい蔦沼は、周囲1km面積6ha。ヒメマスやコイ、イワナなどが生息しています。
蔦野鳥の森が色づく秋の朝焼けは見事なもの。
朝日が昇ると山々はさらに真っ赤に染まり、その姿を水面にくっきり映し出す様は、まるで鏡のよう。蔦七沼のうち、少し離れたところにある赤沼は、ブルーの湖面が特徴。目の前には赤倉岳がそびえ立ち、周囲はブナの原生林に囲まれています。地滑りで削られた赤倉岳の山肌が赤く湖面に映っていたために、この名前が名付けられたと言われています。
- 住所:
- 青森県十和田市奥瀬蔦野湯1
- アクセス:
- JR「青森駅」から「十和田湖行」のJRバスみずうみ号約2時間「蔦温泉」~徒歩1分、または東北自動車道「下田百石IC」から車約1時間
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