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【青森】ホタテの詰め放題300円!?ホタテ釣りにホタテを持ち帰れる「ほやき競争」も。ほたての祭典は9/15
青森県の浅虫温泉から直線で10㎞ほど東にある平内町は小さな町ですが漁業が盛んな地域です。特にほたて養殖は青森県内における生産量の約半分を占め、水揚げ量はなんと日本一!
そんな「ほたて王国」平内町では毎年「ほたての祭典」を開催。今年もこの時期がやってきましたよ。今年もユニークすぎるイベントばかりです。
写真:香ばしい磯の香りが、写真からも漂ってきそうなホタテ貝焼き
「ほたての祭典2019」の開催日は9月15日(日)。
平内漁業協同組合が総力を挙げて盛り上げる平内町の一大イベントです。
祭典の内容は、振る舞いほたて汁、ほたて貝殻お絵かきコーナーやほたて貝焼き体験、ほたてを使用したほたてカレー、ほたて味噌、ほたて佃煮などのグルメや格安での物販など。ほたて大使もやってきます。
写真:ホタテのバター焼き。まさにほたてづくしの一日
どこを見ても「ほたて・ほたて」。さすが「ほたて王国」の名前は伊達ではありません。
珍しい「ほたて釣りコーナー」というものもあります。
ほたてを釣る…?どうやって釣るのかというと、3本の針が付いた竿を使って、ホタテの口(貝)が開いているのを狙い、引っかけます。そこへ驚いたほたてが口を閉じると釣れるというわけです。金魚すくいよりも難しそうだけど、ご当地ならではの美味しいゲーム、ぜひトライしたいですね。
写真:ホタテ釣りはぜひやってみたい
また、ホタテ詰め放題も登場。
幅20㎝高さ30㎝の袋に制限時間2分で出来るだけ詰め込みます。多い人は4㎏以上詰め込むそうです。料金はたった300円というから参加しないテはありませんね。
面白いのは「ほやき競争」。
「ほやき」とは簡単に言うと「中身を取り出す」こと。ホタテ30枚、ひたすら貝から貝柱を早く取り出す競争です。こちらも静かな戦いですね。スルッと貝から取り出すことができたら、ストレス解消にもなりそうです。
プロや地元の方にはかなわないですが、ほやいたホタテは持ち帰りOKなので、観光客でもぜひ参加してみたいですね。
「ほやき競争」は、祭典当日に参加者を募集します。希望者多数の場合は抽選となり、各15名が参加できます。(なお気温も高く生ものなので、火を通して食べてくださいねとのことです)
ほたての祭典が開催される夜越山森林公園内には、日帰り温泉施設もあります。祭典を存分に楽しんだ後は、温泉でリラックスというのも良いですね。良質の低張性アルカリ性で神経痛、関節痛、筋肉痛、冷え性、打ち身疲労回復などに効果がありますよ。
ほたての祭典は、どこを見ても「ほたてだらけ」。ユニークなイベントでほたてを満喫しましょう!クーラーボックスは必携ですね!
- 青森県平内町大字浜子字堀替36-1
- アクセス:
- 青い森鉄道「小湊駅」から平内町民バス約5分「よごしやま温泉前」~徒歩2分
出典:おんせん温泉ニュース
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