まだデータがありません。
世界約20の国と地域から舞踏家や芸術家が集まる「国際パフォーマンス・スタディーズ学会(PSi)2015東北大会」
29日、青森市の青森県立美術館を主会場に始まった。
慶大アート・センター、同美術館主催。PSiの日本開催は初めて。
大会のテーマは「けがれを超えて パフォーマンスと東北(身体・霊性・巡礼)」。開会式では早速、米のダンス研究家らがニュージーランド・クック諸島の漁師の漁網を使い、パフォーマンスを披露した。
慶大アート・センターの小菅隼人教授は「参加者全員がパフォーマンスの力を再検討する機会になればいい」と述べた。
参加者は28日、日本三大霊場の恐山(むつ市)を視察した。PSiは9月1日まで。期間中、現代のパフォーマンスに大きな影響を与えた寺山修司、土方巽の芸術観を学ぶワークショップや舞踏公演などを開く。
出典:河北新報
スポンサードリンク