五所川原市のりんご「トキ」を台湾で販売へ

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五所川原市のりんご「トキ」を台湾で販売へ

黄色いりんご「トキ」を海外でも売り出そうと、「トキ」のふるさと五所川原市では、今月下旬から台湾で販売会を行うことになり、選りすぐった糖度の高いりんごが台湾に向けて出荷されました。

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五所川原市で育成された黄色いりんご「トキ」のなかでも糖度が15度以上のりんごについて、五所川原市は、「プレミアムトキ」と名付けて海外での販路を拡大したいとしていて、今月26日から11日間、台湾の百貨店で販売会が開かれる予定です。
17日はごしょつがる農協が準備した「トキ」を出荷する式典が行われ、市や農協の関係者など、およそ30人が集まりました。
佐々木孝昌市長は、「五所川原のトキのおいしさを台湾の人たちにも味わってもらいたい」とあいさつし、テープカットが行われました。
出荷される「トキ」は、10キロ入りの箱に300箱あり、皮だけでなく果肉も赤い展示用のりんご「レッドキュー」とともにトラックで成田空港に向けて運ばれていきました。
台湾では、空輸されたりんごと、船便で運ばれる「トキ」で作ったりんご酒のシードル720ミリリットル入りの30本が販売される予定です。
佐々木市長は、「今回の販売会を通じて、いつか五所川原市と台湾との人の交流につながることを期待します」と話していました。

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