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東京の六本木ヒルズにある地上約45Mの屋上庭園で28日、近隣住民らによる青森県産米「青天の霹靂」の田植えが行われた。
田植え体験は2003年のヒルズ開業以来続く恒例イベントだが、青森県とのコラボレーションは今年が初めて。
はだしで水田に入った子どもたちは、歓声を上げながら丁寧に苗を植え付けていった。
▽六本木ヒルズの森タワーをバックに屋上庭園で「青天の霹靂」の苗を植える子供たち
ビル屋上にある約130平方メートルの水田の周りには、ヒルズの住民やオフィスに勤める人の家族など約140人が集まった。青天の霹靂の苗は県が提供。県農林水産部の職員と県産品PRキャラクターの「決め手くん」も駆け付け、霹靂のおいしさをアピールした。
参加者は順番に水田に入り、腰をかがめて昔ながらの手植え作業を楽しんだ。順調に育てば9月には刈り取りできるという。
目黒区の会社役員西岡保之さん(40)は「青天の霹靂というお米は初めて知った。今度店で見つけたら買ってみたい」と語り、息子の蒼一郎ちゃん(3)は「楽しかった」と初めての田植えに満足そうだった。
出典:どうしん
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