ケネディ大使が青森入り三内丸山遺跡で歴史ロマン堪能

ケネディー大使.2

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ケネディ大使が青森入り縄文時代・青森ロマンを感じてください。

ねぶたにはびっくりしたのでは?

ケネディー大使

三内丸山遺跡を視察し、発掘作業員に声を掛けるケネディ駐日米大使(右端)=10日、青森市

キャロライン・ケネディ駐日米大使は10日、就任後初めて青森県を訪れ、国特別史跡の三内丸山遺跡(青森市)で、縄文土器や復元された竪穴住居を視察した。11日まで県内各地を訪問する。

 本年度の遺跡発掘作業の開始式に参加したケネディ大使は「人々の生活の出発点を学ばせていただく。わくわくした気持ち」とあいさつ。縄文土器の整理作業場では、実際に土器を手に取ったり、職員に質問したりしていた。

 視察は考古学や文化財に興味があるという大使の側から「ぜひ見学したい」と県に要請があり実現した。

 開始式後にケネディ大使と直接話した発掘作業員の本荘徳子さん(57)は「緊張した。笑顔がすてきで優しい方でした」と語った。

ケネディー大使.2

ねぶたを見学するケネディ駐日米大使=10日、青森市の「ねぶたの家ワ・ラッセ」

 その後、青森市内の文化施設で県内の女性起業家らと交流。同館に展示中の高さ5メートルのねぶたを写真に収めたり、祭りのはやしに使う太鼓をたたいたりして楽しんだ。

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