「二刀流列車」ラッピングトレインが北海道にお目見え！

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北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手を車体に描いたラッピングトレインが４日、小樽―新千歳空港間を走る快速エアポートに登場した。

ラッピングトレインは１編成のみで、快速エアポートを中心に１１月末まで１日８往復程度運行される。

ＪＲグループが７～９月に展開する「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」のＰＲも兼ねている。

▼ユニホーム姿の大谷選手がデザインされた快速エアポート（ＪＲ札幌駅で）

車体のデザインに岩手県出身の大谷選手を採用することで、道内と東北地方とを結ぶ北海道新幹線の利用を促す狙いがある。

６両編成の車両には、二刀流の大谷選手のピッチングとバットを振る姿などのほか、青森県のねぶた祭りや岩手県の平泉・中尊寺、山形県の山寺など、東北６県の祭りや観光名所も描かれている。