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青森・中泊町で水揚げされる「津軽海峡メバル(ウスメバル)」のおいしさを首都圏にPR作戦!
北海道新幹線を使った誘客につなげようと小泊町と小泊漁協は11日と12日に都内で初めてとなるPRイベントを開いた。
成田組合長は「高級魚のため一般の消費者にはなじみの薄いメバルの認知度を、東京でも高めていきたい。メバルをきっかけにして中泊町に観光で来てもらえれば」と話していた。
▼試食用の刺し身を手渡し、「津軽海峡メバル」をPRする成田組合長
杉並区の商業ビル内にある「東信水産」荻窪総本店で同漁協の成田直人組合長や町水産観光課の職員が特設コーナーに立ち、試食用の刺し身を配ったり、ボードで町の位置を紹介したりするなどPRに努めた。
▼津軽海峡・中泊メバル膳
新たなご当地グルメとして人気の「中泊メバル膳」のサンプルも置かれ、説明を聞いた来店者が店頭に並ぶ新鮮なメバルを買い求めていた。
刺し身を試食した杉並区内の40代女性は「メバルは煮付けというイメージなので刺し身は初めて。とろりとしていて、おいしい」と笑顔で感想を述べた。
イベントは、首都圏を中心に鮮魚店をチェーン展開する東信水産(本社東京、織茂章則社長)が今年から取り組んでいる「んめぇ青森」企画の一環。本県の生鮮魚介を売り込むフェアで、既に10日から都内をはじめ全32店舗で津軽海峡メバルを販売している。
▼津軽海峡メバルが取れる漁場
日本海で育った津軽メバルはまさに高級魚に相応しい美味しさである。実はイカのお刺身も美味いのです。
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