「ガイアの夜明け」青森のベンチャーが「おやさいクレヨン」製造 天然の色合いに野菜の香り

野菜クレヨン

まだデータがありません。

見ましたよ「ガイアの夜明け」

青森のベンチャーが紹介されました。

2015年5月26日放送の「ガイアの夜明け」は、捨てるしかなかったモノを画期的な新しい製品として生まれ変わらせる。の番組タイトル。

青森のベンチャーが廃棄野菜で「おやさいクレヨン」製造 天然の色合いに野菜の香り

発想が豊かだとおもいます。近年いろんな廃棄用素材をつ

かったエコ活用が話題になってきております。

無駄をなくす、有効資源を活用すことは、経済的にも大きく

貢献できるものが多い。エネルギー資源、環境改善資源など

応用はまさに町おこし産業にもつながる。

無駄をなくし新規発想にこれからも期待したいものだ。

今回のご紹介は青森発ベンチャー企業です。

この青森発信がうれしいですね。

もっともっと青森ベンチャーを盛り上げていきましょう。

名付けて「青森イノベーション・ベンチャー」

通常は捨ててしまうキャベツの外側の葉や規格外で出荷できない野菜を、なんと文房具のクレヨンにして売り出して成功しているベンチャー企業があるという。青森県上北郡で農業を営む成田さんは、笑顔で語る。

「農家としては、作ったものは再生されるというのが一番いい。捨てるのはやっぱりもったいないからね」

野菜クレヨン

開発者は、野菜嫌いの娘を持つシングルマザー 青森市にある「mizuiro(みずいろ)」は、2014年に設立した社員4人のベンチャー企業。農家から廃棄される野菜を買い取ってクレヨンを作っている。

社長の木村尚子さん(36歳)は青森で生まれ育ち、専門学校を卒業後デザイン会社に就職。店舗のロゴやイベント会場のデザインを手がけた後、フリーのデザイナーとして独立した。野菜でクレヨンをつくることを思いついたのは3年前だ。

「面白いもの、オリジナル性の高いものを作りたいと思って。きれいな色を見たいと思った時に、野菜を並べたらきれいかなと思って」

木村さんは6年前離婚し、11歳の野菜嫌いの娘を持つシングルマザー。にんじん、ごぼう、ネギなどの野菜を原料にした「おやさいクレヨンvegetabo」(2160円)は、着色料や香料を使わず、野菜の香りがする。色は人工的な鮮やかさとは違う、落ち着いた淡い風合いだ。


スポンサードリンク

去年3月に発売すると大人気となり、高級雑貨店や大手百貨店からも引き合いが来た。わずか1年で累計3万セットを売り上げ、多くの幼稚園や保育園でも使われ始めている。

おやさいクレヨンの製造を委託されているのが、1953年創業の名古屋の小さな町工場「東一文具工業所」。3代目の水谷和幸さん(33歳)は生き残りの道をこう語る。

「クレヨン会社は全国を探しても少ない。特にうちみたいな零細企業で生き残っているところは少ない。付加価値のあるものを作って生き残っていくしかない」

出典:夕刊アメーバニュース

スポンサードリンク
(Visited 213 times, 1 visits today)