青森県 “黄色いリンゴ”の時代が到来?増加の背景にある理由とは?

本日のアクセスランキング TOP10

  1. コーヒーチェーン「コメダ珈琲店」青森へ進出!(2018年度内)
  2. 青森「大間のマグロに賭けた男たち 特別編」が初放送!@3月18日
  3. 青森・八戸-奥入瀬渓流・十和田湖 (路線バスの旅)2017~時刻表
  4. 弘前市「沢田ろうそくまつり」今年のテーマは「時代」@2019年2月19日 
  5. 青森・陸奥湾でトゲクリガニ漁が始まる!
  6. 青森「コメダ珈琲店」=「名古屋式」で全国制覇=空白県の青森に2019年6月進出-コメダ発表!
  7. 青森駅の高速バス乗り場を解説。 コインロッカーやネットカフェ、温泉など周辺の便利スポットも
  8. 【注目】凄い「さびない塗料」を弘前の会社と香川大と共同製造をスタート!
  9. 弘前市・沢田神明宮境内(旧相馬村)「沢田ろうそくまつり」2018開催!@3月2日
  10. 八戸市及びNEXCO東日本八戸管理事務所が進めてきた「八戸西スマートインターチェンジ」が3月23日(土)15時に開通する。

青森県における「ふじ」の生産量は全体の50%を占めているが、青森県では近年、黄色いリンゴがじわじわと増加中である。

黄色のリンゴの事情 
リンゴと聞くと、赤い果実を想像する人は多いだろう。実際、青森県における「ふじ」の生産量は全体の50%を占めており、東京の店頭でよく目にするのも赤い品種だ。だが、青森県では近年、黄色いリンゴがじわじわと増加中。なかでも「トキ」と呼ばれる品種が人気だという。そこで記者はリンゴ生産量日本一を誇る青森県に足を運び、その味を確かめてみることにした。すると、黄色い品種が増加している背景には、知られざるリンゴ農家の苦労も隠されていたのだ
 
★ トキ
%e3%82%ad%e3%82%aa%e3%82%a6

スポンサードリンク

 【写真を見る】3品種を食べ比べ!写真左から「彩香」「トキ」「つがる」
 「トキ」をはじめとした黄色い品種の生産量が増えている理由は、味だけではない。リンゴ農家からすると、栽培する上で手間のかかる作業を省略できるメリットがあるという。私たち消費者の手に届く赤いリンゴは、どの面を見てもまんべんなくきれいに色付いている。自然に赤く色付くものと思いがちだが、実際は人の手が欠かせない。
青森県産業技術センター りんご研究所にある、りんご資料館。この建物は、英国のイーストモーリング研究所の建築様式を参考にしている
青森県産業技術センター りんご研究所にある、りんご資料館。この建物は、英国のイーストモーリング研究所の建築様式を参考にしている

リンゴは太陽の光が当たった部分だけ赤くなる。そのため、日影になる葉を2、3回に分けて摘み取る作業「葉摘み」や、果実を回転させて反対側にも色を付ける作業「玉まわし」が発生する。一見簡単そうに思えるが、「葉つみ」は極端に葉を摘みすぎたり、早い時期に摘んでしまったりすると、甘くならない。また、「玉まわし」は下手な人が行うと、果実を回しすぎて落としてしまうこともあるそうだ。

黄色い品種は色が入りやすいため、これらの作業を行う必要がない。高齢化が進み、人手が不足している農家にとって、黄色いリンゴは栽培しやすいのだという。

青森のリンゴ産業を支える存在になりつつある、黄色いリンゴ。これまでは「リンゴ=赤」というイメージが強かったが、黄色が定番化する日も、そう遠くはないかもしれない。

弘果弘前中央青果の第3卸売場に並ぶ、おびただしい数のリンゴ
弘果弘前中央青果の第3卸売場に並ぶ、おびただしい数のリンゴ
東京ウォーカー(全国版) 2016年10月18日 16時00分 配信
AOMORI Online latest information
スポンサードリンク
(Visited 192 times, 1 visits today)