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青森市卸町の青森市中央卸売市場で5日、鮮魚の初競りがあった。
青森市中央卸売市場で初競り/青森
毎日新聞
夜明け前の午前5時過ぎに開始のベルが鳴り、大勢の卸売業者らが新鮮な魚介類を見定め、買値を競い合っていた。
市場には県内外でとれたタラやカンパチ、タイなどが並んだ。初競り式に参加した小野寺晃彦市長の合図で競りが一斉に始まり、値段がついた箱には、各業者の番号が書かれた紙が置かれていった。
同市場の管理課によると、この日の入荷量は約96トンで、昨年の初競りよりも約30トン少ない。売上高は約9598万円で、旬のタラが多く取引された。同日午前6時半には農産物の初競りもあり、キャベツや大根、ニンジンなど、全国各地から約158トンが入荷した。
同市の仲卸業「東青水産」の貝森孝二さん(48)は「入荷量は少なかったが、アンコウやヤリイカ、タラを仕入れることができてよかった」と話した。
出典:毎日新聞
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