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「八戸工場大学」ライトアップするイベント「虹色の狼煙(のろし)」を行った。
青森県八戸市の工業地帯を地域の文化資源としてとらえ、アートの視点で魅力を発信する市民活動「八戸工場大学」は14日、同市の沼館緑地公園で、工場から寒空へ立ち上る煙をカラフルにライトアップするイベント「虹色の狼煙(のろし)」を行った。訪れた多くの市民らが、幻想的な美しさを楽しんだ。
同イベントの写真を展示する記録展を2月2~28日、八戸ポータルミュージアム「はっち」で行う。
ライトアップされ、幻想的な美しさを見せる煙=14日、八戸市沼館
青森県八戸市の工業地帯を地域の文化資源としてとらえ、アートの視点で魅力を発信する市民活動「八戸工場大学」は14日、同市の沼館緑地公園で、工場から寒空へ立ち上る煙をカラフルにライトアップするイベント「虹色の狼煙(のろし)」を行った。訪れた多くの市民らが、幻想的な美しさを楽しんだ。
同大学は同市が2013年に開設し、年度ごとに全6回の講義や課外活動などを行っている。イベントは本年度の目玉企画で、同市の大平洋金属が協力した。
同公園から新井田川を挟んだ向かいの場所に立地する、同社工場の高さ約50メートルの煙突2本から勢いよく出る水蒸気の煙を、6基の照明を使い赤や青、緑色などにライトアップ。工場の壁面には、工業地帯などを説明するメッセージもプロジェクターで投影されて、市民らは風向きによって姿を変えるアートを楽しんだ。
出典:どうしん
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