あおもり・浅虫 「第15回湯の島カタクリ祭り」(4月3日~4月23日)

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青森「第15回湯の島カタクリ祭り」開催!(4月3日~4月23日)

開催日:4月3日~23日迄

浅虫から船で「湯の島」に向かい、カタクリの景色を楽しむことが出来る「湯の島カタクリ祭り」は、4月23日まで行われています。

中学生以上が往復1000円、小学生が500円です。


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花が咲くまでおよそ8年、そして咲いている期間はわずか1週間です。

青森市では、「初恋」の花言葉を持つある花が咲き始めています。

「湯の島」へは「サンセットビーチあさむし」の船着き場から船に乗り、およそ5分、標高132mの「湯の島」に到着です。

島を登っていくと、そこに咲き乱れているのは、うす紫色のカタクリです。カタクリは1年目には、1枚の葉が少しずつ大きくなるだけで、8年かけてようやく2枚の葉を付け、花が咲きます。

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光合成出来る期間がわずか2カ月しかなく、花を咲かせるだけの養分を蓄えるのには長い年月がかかります。また、一般的なカタクリは、葉が斑入りと言われる、斑点模様が入っていますが、「湯の島」で咲いているカタクリはそのほとんどが奇麗な緑色の葉をしています。

気温が上昇し、10度ほどになると花びらが開き始め、日にちが経つごとに反り返っていきます。しかし、わずか1週間ほどで枯れてしまいます。3日は東京から訪れた夫婦が、この時期ならではの「湯の島」の美しい紫色の景色を楽しんでいました。出典:ABAニュース

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「カタクリ」の 花言葉「初恋」が咲き始めています。貴重な花なんですね。8年かけて花びらが咲き、そして一週間で枯れてしまう。初恋の意味がなんとなく伝わってきます。はかない「初恋のものがたり」美しい花びらが咲いています。いまが旬です。

帰りに「浅虫温泉」に入って「湯の島」を眺めながら、初恋の時代を思い出してみませんか。いい温泉です。

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