青森・南部町「ドローン」でリンゴの人口受粉を実施!

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ドローンでリンゴの人工授粉を試験的に実施!

南部町にある高校と秋田県にある企業が、リンゴの人工授粉の方法で共同研究を始めました。使うのは小型無人機=ドローンです。

ドローンによる人工授粉でどれくらい実がつくのか。その結果は5月末に判明する見込みです。

2017/05/10(水) 18:14


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共同研究を始めたのは、南部町にある名久井農業高校と、秋田県大館市の東光鉄工です。10日、園芸科学科の3年生9人がリンゴの花粉や寒天、それに砂糖を混ぜた赤い液体を用意した後、タンクに入れて、ドローンに取り付けました。

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東光鉄工の担当者がコントローラーを操作すると、ドローンは3m上空に浮かび上がり、リンゴの木15本に液体を降り注ぎました。また、作業が終わると生徒たちが花を触って、きちんと液体がかかっているかを確認しました。

共同研究では、ドローンによる人工授粉でどれくらい実がつくのかを調べます。手作業の場合、8割以上で実がつきますが、高校ではドローンによる人工授粉で5割程度は実がついてほしいとしています。ただ、すでに課題も見えてきているそうです。

出典:ABAニュース

今や、ドローンの応用活用はどんどん増えていますが、リンゴの人口受粉は期待の効果について5月末に判明するいゆう。うまくいってほしい気持ちになりますね。このような「ドローン」の活用は「アマゾン」でも真剣に宅配を検討していますが、車の自動運転も実用化を目指して日本でも推進させていますので、まさにSFの世界から現実のものとなってきております。どこまで進むのか想像すらできない世の中に変貌していく時代になってきていると思います。やはり人間の暮らしに役立つものでなければならい前提があることを認識しておかなければならないのも事実と思います。

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