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青森・人工知能が英語で接客 外国人増で城ケ倉観光!
八甲田地域にある「ホテル城ケ倉」(青森市荒川)と「蔦温泉」(十和田市奥瀬)を運営する城ケ倉観光(青森市)は、人工知能(AI)を活用して英語で接客を行う新たなサービスを始めた。外国人客の増加に対応した試みの一環。
八甲田地域にある「ホテル城ケ倉」(青森市荒川)と「蔦温泉」(十和田市奥瀬)を運営する城ケ倉観光(青森市)は、人工知能(AI)を活用して英語で接客を行う新たなサービスを始めた。外国人客の増加に対応した試みの一環。
新サービスは、東京都のIT企業「ビースポーク」のシステムを活用し4月後半に導入した。英語を使う外国人客が宿泊する際、専用のカードに記した手順に従って自分のスマートフォンで設定してもらう。朝食の時刻などホテルのサービスに関する質問をスマホに英文で打ち込むと、チャットアプリでAIとやりとりできる。近くのレストランや温泉といった観光情報、バスの時刻や料金なども調べられる。外出中でも利用可能だ。
城ケ倉観光によると、ホテル城ケ倉では3年ほど前までは外国人客はほとんどいなかったが、2年ほど前から急増。現在では宿泊客の1割強を占める。特に冬期間は、八甲田山のパウダースノーを目当てにオーストラリアや北米からスキー客が多く訪れるようになった。
新サービスを導入した理由について、同ホテルの担当者は「サービス業全体で人員確保が困難な中、市街地から遠い当ホテルが外国語を話せるスタッフを確保するのは難しい」と話す。これまでは身ぶり手ぶりを交えながら何とか対応していたが、より満足してもらいたいと導入を決めた。
ビースポークによると、同ホテルで実際に新サービスを使った外国人客からは「地元の人しか知らないような情報を教えてくれて助かった」「人間とやりとりしているみたいで、びっくりした」などの声が聞かれているという。
城ケ倉観光の佐藤時夫営業本部長は「AIは質問される度に学習するので、お客さまにはぜひたくさん質問してほしい」と語った。
出典:どうしん
まさに今のデジタル時代には必須なアイテム自動翻訳機が旅館の営業には必要性が高くなるでしょうね。観光案内もおなじように、おおくのインバウンド客が増える要因のひとつになると思います。
また、城ケ倉大橋も観光スポットとして高さを見るのもインパクト大ですよね。ものすごく高く感じます、景観よりも、よく人の手で作ったものだと驚きを覚えたことがあります。
旅行客の目的は八甲田山のパウダースノーにひかれて来る人も増えているようですが、よく日本を研究していますね。ただ天候は予測つきませんが、このような人たちに喜んでいただくには「おもてなし」AIはどんどんいいツールになっていくことと思います。
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