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弘前公園の桜の早咲きが予想されていて4月18~20日の3日間「準まつり」を決定!
今年で100周年を迎える「弘前さくらまつり」(21日~5月6日)は、開催前の18~20日の3日間を「準まつり」とすることが決まった。弘前市内で5日に開かれた「弘前観桜会100周年事業実行委員会」で市が発表した。
市公園緑地課の最新の予想では、園内のソメイヨシノの開花は16日、満開は21日。「準まつり」では、出店の自主営業や桜のライトアップを18日から、西堀のボート貸し出しも19日からに前倒しする。弘前商工会議所会頭で同実行委の清藤哲夫会長は「人員や経費面で厳しいが、観光客や市民に喜んでもらうために一丸となって取り組みたい」と話した。
市公園緑地課の桜守、橋場真紀子さんは「ソメイヨシノが散っても楽しめる、遅咲きの桜をPRするきっかけにしたい」と意気込んでいた。
また、同実行委は5日、同公園の追手門広場付近に臨時の入園口を設け、弘前城植物園からピクニック広場に続く約1キロのコースを「遅咲きの桜の道」とすることを発表した。同公園にしかない「弘前雪明かり」など約40種類の遅咲きの桜を楽しむことができる。
出典:毎日新聞
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