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高校野球青森大会:三沢18-2大湊高川内(5回コールド)
◇10日◇2回戦◇青森市営球場
思い出すあの時の夏! 69年夏の甲子園で太田幸司投手らが準優勝!
最終回となった5回を3人で仕留めた三沢の太田
三沢が好調なスタートを切った。3回打者13人で9点など計15安打で18得点。先発のエース浪岡凌佑(3年)が3回を2安打0点。最終回となった5回は太田宙(そら=3年)が3人で仕留めた。大勢が決まった後半は、控え部員を次々に出場させる余裕ぶりだ。
浪岡は4番の打席でも3打数3安打5打点の大当たり。「打撃はよかったがピッチングは制球がまだまだ」という。69年夏の甲子園で太田幸司投手らが準優勝。今年は甲子園100年に当たり、注目される機会が多い。「太田幸司さんの投球を映像で見たが、すごい。三沢の背番号1は重いけど、追いついて甲子園に行きたい」と声を弾ませた。
佐々木潤監督(49)も「三沢の監督は大変。甲子園100年の今年だけでなく常に大変」と栄光の重さを指摘。「でもそれだけ期待されているということ」と名門を背負って前進する。
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