30年ぶりの岩木山の記念日祝おう 山頂で特別な御朱印も!

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岩木山の記念日祝おう 弘前市、平成元年以来のイベント 山頂で特別な御朱印もらえる。

青森県弘前市は25日、青森県最高峰の岩木山の標高(1625メートル)と同じ数字が並ぶ令和元(1)年6月25日を記念した登山イベント「岩木山1625大作戦」を開く。

記念イベントの開催は1989(平成元)年6月25日以来、30年ぶり。

青森県弘前市高屋から撮影した岩木山(弘前市提供)

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山頂でもらえる御朱印(岩木山神社提供)

 「津軽富士」とも呼ばれる岩木山は、同市と鰺ケ沢町にまたがり、文豪・太宰治の小説「津軽」にはその美しさが描かれている。

 当日は、山頂に集まった登山者が午後1時6分25秒に、岩木山の水で乾杯。午後2時半ごろから、89年のイベント「おやまのてっぺんカーニバル」で、9合目付近の登山道脇に埋めたタイムカプセルを8合目の休憩所で開封する。

 岩木山神社は、登頂を記念した御朱印を用意。当日午前10時~午後3時に限り、山頂の神社奥宮(おくみや)でもらうことができる。山麓にある同社下居宮(おりいのみや)では「1625」を記念した別の限定御朱印をもらえる。30日まで。いずれも初穂料300円。

 イベントに合わせ、岩木山の麓と8合目を結ぶ有料道路「津軽岩木スカイライン」が午前8時~午後5時、無料開放される(マイクロバス・大型車は除く)。

 弘前市岩木総合支所総務課の五十嵐雅幸主幹は「元号が変わらないとできない貴重なイベント。地域のシンボルである岩木山の記念日をみんなで祝いたい」と話す。

出典:河北新報

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