[奇跡の晩餐~ダイニングアウト物語~ 青森 浅虫篇」BSテレ東 2019年8月25日(日)夜9時から

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BSテレ東 2019年8月25日(日)夜9時から「奇跡の晩餐~ダイニングアウト物語~青森・浅虫篇」

https://www.bs-tvtokyo.co.jp/official/diningout14/

これぞ奇跡の晩餐…”野外レストラン”で五感がすべて刺激される魚介専門フレンチを堪能

2019年7月初旬。青森県青森市浅虫温泉にて、初の東北開催となる『DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS』が開かれました。この青森は、強烈な個性を持った芸術家を多数輩出した土地。独特の世界観と色彩感覚で今また脚光を浴びる棟方志功、文学界に偉大な足跡を残した太宰治、“写真界のミレー”と称された小島一郎、現代美術の巨人・奈良美智など、青森出身の芸術家は枚挙に暇がありません。

奇跡の晩餐~ダイニングアウト物語~ 青森 浅虫篇


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青森のアサムシ温泉・・・・青森県関係やご存知の方には大変失礼だが、正直言ってどんな漢字なのか?思い浮かばなかった。しかも今回のテーマはJourney of Aomori Artistic Soul。青森のアート魂って? 青森といえば「ねぶた祭り」の骨太な感じ? そして「浅虫」という地名と場所がわかってもまだ「?」は消えなかった。しかしながら「淺蟲」という蠢くエネルギーを醸し出す字を現地で見たときに、ざわざわとし始め、「浅虫へ 海も山も温泉も」という棟方志功作のポスターが、ずんと胸に落ちた時には・・・すでにその魅力に嵌っていた。

「ダイニングアウト~奇跡の晩餐~」では、そのレセプションの前から既にワクワク感が始まっていた。そこそこ長い移動も、センスのよい選曲の音楽をレクサスの極上な客席で聴きながらドライブを味わう。時間と思えば苦ではなく、たどりついたのは正面を避けた駐車場・・・屋外にある奈良美智の作品に案内されて初めてそこが美術館であることを知るというサプライズ!

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アミューズとシードルを味わったのち、超モダンな青森美術館を貸し切り状態で奈良美智や棟方志功作品からシャガールまで、じっくり堪能する幸せは、この後も特別な時間と空間が用意されていることを予感させるに十分すぎるほど。そしてもはやレクサスが運転手つきの自家用車の気分になって向かった先は、陸奥湾に浮かぶ湯ノ島を臨む高台の浅虫高野山 陸奥護国寺。ちょうど満開を迎えた紫陽花が咲き誇る夕暮れの道を上ったところに、その「奇跡の晩餐」が待っていた。

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ニセコ、佐渡島、日本平、尾道、鳥取、祖谷、内子、有田、佐賀、竹田、国東、宮崎、八重山、南城・・・と各地で開催されてきたプレミアムな野外レストラン”ダイニングアウト”。初の東北地方での開催地として選ばれたのは青森県浅虫。その歴史ある温泉地での”奇跡の晩餐”に挑戦するのは、魚介専門フレンチをコンセプトに掲げる「abysse」の目黒浩太郎シェフ。地元でも希少とされている魚やお馴染みの魚介が、18品にわたって地元の人でも味わったことがない姿、味で供されるという目黒シェフのマジックが、”奇跡”を起こした。

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カワハギが、まさかのラベンダーアイスに包まれて登場。

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串に刺したきりたんぽ・・・と思いきや実は魚肉(鮎魚女)ソーセージ。

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こんなもずく料理ってアリなの? と思える、でも間違いなくフレンチの一品

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驚き!イカの塩辛ニョッキ!? ジャガイモと塩辛を合わせるという地元料理から着想を得た逸品。

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地元でも幻と言われ、実は直前までその入手すら危うかった「イシナギ」は、想像を超えた”たんぱく”質感120%”。こんなに美味しい魚は食べたことがない。と地元民も唸る。

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本マグロは刺身か鮨でしょ! という人にも食べてほしい中トロ。

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あと3皿は食べたい! と思わせる、まさに海が凝縮したリゾット。

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ハーブたちが楽し気に閉じ込められたくずきりや真珠のデザートたち

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ともあれ野菜でもなく肉でもなく、獲れないと話にならない魚介をこの2晩限りの”晩餐”のメインとすること自体がリスキーであることを、目黒シェフ一言で気づかされた。この完璧な料理こそまさに”奇跡”。五感すべてを刺激されるダイニングアウトの裏側を、極上の席でご鑑賞ください。そして魚は獲れたての刺身が一番! と思っているそこのアナタ! まさに”目から鱗”の体験が可能な「奇跡の晩餐」は、8月25日(日)夜9時からBSテレ東で放送します。どうぞお楽しみに!

BSテレ東 2019年8月25日(日)夜9時から
「奇跡の晩餐~ダイニングアウト物語~青森・浅虫篇」
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/official/diningout14/

出典:テレ東プラス+

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