青森「ゴニンカン」世界大会に幕 津軽に残るトランプゲーム、高齢化で参加者減少

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青森「ゴニンカン」世界大会に幕 津軽に残るトランプゲーム、高齢化で参加者減少

それでも残っていくだろう津軽の「ゴニンカン」トランプゲームの伝統!それだけおもしろい!

トランプゲーム「ゴニンカン」の世界大会で、勝負に熱中する大会参加者


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 獲得した絵札の枚数を競うトランプゲーム「ゴニンカン」の世界大会が青森県五所川原市で開かれ、約340人が勝負を繰り広げた。遊び手の少子高齢化が進み参加者が減少、25年の歴史に幕を閉じた。主催者の五所川原商工会議所によると、江戸時代に広く遊ばれたものの廃れたが、津軽地方に残ったとされる。
 3人ずつ2チームに分かれ、配り役を除く5人で順番にカードを出していく。一番強いカードを出したチームが場の絵札を獲得できる。
 世界大会は1月19日にあった。午前10時ごろ鐘が鳴り、一斉にスタート。絵札の獲得状況を点数化し、合計点をチームと個人で争った。
 弘前市の田中三郎さん(82)は「相手の手を読み、駆け引きするのが魅力。町内で続けていきたい」と話した。

出典:河北新報

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