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中国では、春節に合わせて27日から7連休が始まりました。
28日オープンしたばかりの関西空港の第2ターミナルには、上海や香港からの観光客が次々と到着し、着物姿の空港の職員が出迎えて記念撮影をしていました。
上海から家族で訪れた30代の母親は「大阪、京都、奈良に行く予定です。大阪でカニやすしを食べたり、京都で伝統的な古い建物を見たりしたいです」と話していました。
関西空港では中国や台湾が過去最高
関西空港では、27日から来月2日までの1週間に、中国や台湾とを結ぶ便が過去最多のおよそ1200便運航される予定で、第2ターミナルに乗り入れているピーチ・アビエーションによりますと、多くの便がほぼ満席だということです。
大阪入国管理局関西空港支局によりますと、関西空港には、去年のこの期間におよそ14万7000人の外国人が訪れたということで、航空各社は去年を上回る利用者を見込んでいます。
青森のスキー場も賑わいを見せている。
青森県内のスキー場は、雪を目当てに台湾などから訪れた多くの観光客でにぎわっています。
このうち、鰺ヶ沢町のスキー場には、台湾から100人余りの団体客が訪れ、隣接するホテルのロビーでは、朝早くから、スキーウエア-を着た多くの人たちの姿が見られました。
このあとゲレンデに向かった観光客は、スキーやスノーボードを楽しんだりゲレンデをバックに写真を撮ったりして青森の雪を満喫していました。
スキー初心者の感想はゲレンデの雪質はすばらし
初めてスキーをしたという女性は「家族17人で来ましたが、こんなにたくさんの雪は初めて見ました。
青森の雪はすばらしいし、食べ物もおいしくて温泉も最高です。
という話しをしていました。また、別の女性は「韓国などでも滑ったことがありますが、青森の雪はとてもいいですね。ぜひまた来たいです」と話していました。
青森県としては外国人に多くの体験を提供して行きたい。
青森県は、冬のシーズンの外国人観光客の誘致を積極的に進めていて、今月と来月には、この時期としては初めて、青森空港と台湾を結ぶチャーター便が運航されるほか、今月からは中国・天津とを結ぶ定期チャーター便の運航も始まっています。
スキー場の上園大助副総支配人は「チャーター便のおかげで多くの人に来てもらっています。雪を見たことがない台湾の人たちには大変喜んでもらっているので、今後も外国人観光客の誘致に力を入れていきたい」と話していました。出典:NEKN News
中国で春節の連休開始 日本への旅行が本格化!
旧正月の春節に合わせた7連休の初日の27日、上海の空港では、連休を海外で過ごす人たちの出国ラッシュが本格化しています。
日本行きの便はほぼ満席で搭乗カウンターの前には大勢の人の姿。
日本を訪れる中国人は去年、前の年より30%近く多い637万人に上って増加傾向が続いていて、上海の日本総領事館では、ことしの春節に合わせたビザの発給件数も、去年を上回ったということです。
中国人の「爆買い」は減少傾向
一方、中国人の「爆買い」と言われる消費は減少傾向で、観光庁によりますと、1人当たりの平均の消費額は、去年、前の年より18.4%減ったということです。
これについて旅行業界では、為替の変動や中国政府が高額商品などを持ち込む際の税率を引き上げたことに加え、日本を複数回訪れる中で買い物より観光や食事などを重視する人が増えたためと指摘されていて、ことしは、こうした旅行者が、多くなると見られています。
リピーターの本音
日本への4度目の旅行で東海地方を訪れる女性は、「名古屋でひつまぶしや手羽先を食べたい。以前は、たくさん買い物をするのがよいと考えていましたが、今は純粋に旅行を楽しむようになりました」と話していました。出典:NHK NEWS WEB
リピータサンからのいい言葉ですね。日本は「おもてなしの」国ですが意見交換をしてお互いの気持ちの交流を深めて。そうしていくことが本質的に求めあうことだと思う。
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