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「青森の黒にんにく」といえばすでに有名ですが地域団体商標として登録されることになった。
健康には欠かせない豊富な栄養層が含まれる黒ニンニク、食べやすいですよ。
青森さん黒ニンニク
独特の食感と真っ黒な色が特徴の「青森の黒にんにく」が地域団体商標として登録される。青森県黒にんにく協会(おいらせ町)が昨年9月に特許庁に申請し、8日付で認められた。県内では8件目、東北では42件目となる。
青森の黒にんにくは白いニンニクを高温高湿の環境に3~4週間置いて熟成させた。ニンニク特有の刺激臭はなく、白より栄養価や糖度が高く、食感はドライフルーツのよう。
協会によると、青森の黒にんにくを使った商品はみそやチョコレートなど数十品目あり、売上高は年間約15億円に上る。柏崎進一理事長は「全県的なブランドとなり責任感が高まる。他県産品と差別化ができる」と登録効果に期待する。
地域団体商標は地名と商品・サービスを組み合わせた制度。青森県内では大間町産「大間まぐろ」などが登録済みで、「あおもり藍」など3件が出願中。
出典:河北新報
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