青森市で初雪観測 気象台統計開始から最も遅く

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28日朝、青森市で初雪が観測されました。青森市では気象台が統計を取り始めてから最も遅い初雪となりました。

ほう、びっくりだべさ、この大雪!

青森市で初雪観測 統計開始から最も遅く


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近年異常気象といわれて全国で聞かない日がないぐらいですが今回もまた地球の温暖化が関係しているのでしょうか?

青森地方気象台の観測によりますと、冬型の気圧配置が強まり、上空に寒気が入り込んだ影響で、28日午前7時前、市の中心部でも雨に雪が混じり、青森地方気象台は、「青森市で初雪を観測した」と発表しました。
青森市の初雪は平年より22日、去年より25日遅く、55年前の昭和35年に観測した11月26日という記録を更新して、気象台が統計を取り始めてから、最も遅い初雪となりました。
青森市郊外の宮田地区の国道沿いでは、午前8時半すぎには、辺り一面が雪で覆われる本格的な雪になり、行き交う車は、ライトをつけて走っていました。

雪による被害には今年も十分気を付けましょう。

青森県内では、このあと東青津軽と上北の山沿いを中心に、夕方にかけて雪が降り、大雪になる地域もある見込みで、29日の朝までに降る雪の量は、山沿いの多いところで30センチと予想されています。
気象台は大雪による交通への影響や電線や樹木への着雪に注意するよう呼びかけています。
 出典:NHKニュース
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