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青森県むつの「サンマモルワイナリー」で4日、県産ブドウの新酒ワイン「青森ヌーヴォー2016」の瓶詰め作業が始まった。
本州最北端のワイナリーとして知られる青森県むつ市川内町の「サンマモルワイナリー」(北村良久社長)で4日、県産ブドウの新酒ワイン「青森ヌーヴォー2016」の瓶詰め作業が始まった。
フランスワインの新酒ボジョレ・ヌーボー解禁日と同じ17日から、県内のスーパーや酒小売店などで販売する。
同ワイナリーは2011年から青森ヌーヴォーを製造。当初は1500本の製造だったが人気は年々高まり、今年は昨年の6千本よりさらに増やし1万本を造った。原料には南部町で10月初旬から収穫されたブドウ「ナイアガラ」を使用。醸造2週間という短期間で仕上げたためブドウ本来のフレッシュな香りが楽しめ、フルーティーで飲みやすいのが特徴だ。
瓶詰めされたばかりの「青森ヌーヴォー」。17日の発売に向け、出荷作業が続く=4日、むつ市川内町のサンマモルワイナリー▼
4日はスタッフ数人が出荷に向け瓶詰め作業などを進めた。芳醇(ほうじゅん)な香りがいっぱいに広がる中、作業員は黄金色の新酒が流し込まれたボトル1本1本に注意深く目を通し、不純物などがないか検品していた。
販売部の金田ゆかりマネジャーは「今年も大変いい出来。ぜひフレッシュ感を楽しんで」と話した。720ミリリットル入り1594円(税別)。問い合わせは同社(電話0175-42-3870)へ。
出典:どうしん
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