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快速「海峡」青森~函館間で1日限定復活! – 青森県・函館観光キャンペーン
どうしても映画、高倉健主演の海峡が思い起こされる。
オープニングを飾る「復活 海峡号」は7月4日に運行予定。
JR東日本は7月1日から9月30日まで、「青森県・函館観光キャンペーン」を展開する。キャンペーン開幕を記念し、かつて青森~函館間で運転された快速「海峡」を1日限定で復活させ、「復活 海峡号」として運転するという。
かつて青森~函館間を運転していた快速「海峡」(JR東日本盛岡支社提供)
同キャンペーンは、2016年7~9月に開催する「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」のプレイベント。「津軽海峡でつながる物語」をテーマに、青函両地域を巡る旅行商品の販売に力を入れる。キャンペーン開催エリアは、青森県全域および津軽海峡を挟んで隣接する北海道道南地域の11市町村となる。
オープニングを飾る「復活 海峡号」は7月4日に運行。ED79形電気機関車と14系客車による編成で、青森~函館間を1往復運転する。全席旅行商品として発売され、往復ともに「復活 海峡号」に乗車するコースや、復路に特急「白鳥」「スーパー白鳥」を利用するコース、函館に宿泊して復路は津軽海峡フェリーを利用するコースなど、多数のコースが用意される。
「復活 海峡号」の運転時刻は、往路が青森駅9時44分発・函館駅13時2分着、復路は函館駅13時38分発・青森駅17時34分着の予定。車内では、往路で旧「竜飛海底駅」、復路は旧「吉岡海底駅」の駅名標との記念撮影や駅スタンプの押印ができるとのこと。
当日9時から、青森駅5・6番線ホームでキャンペーンオープニングセレモニーと「復活 海峡号」出発式を開催。青森ねぶた囃子の演奏や関係者の挨拶、青森駅長と1日駅長による出発合図などを行う。同駅では、青森市マスコットキャラクターや青森県・函館観光キャンペーンマスコットキャラクター「いくべぇ」による「復活 海峡号」の見送りや出迎えも行われる。
快速「海峡号」は、1988年の青函トンネル開通と同時に青函連絡船からその役目を引き継ぎ、青森~函館間で運転を開始。特急「スーパー白鳥」のデビューにより、2002年にその役目を終えた。
出典:マイナビニュース
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