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全国高校サッカー選手権、青森山田が初優勝でユース二冠達成!
第95回全国高校選手権決勝(9日、青森山田5-0前橋育英、埼玉)
青森山田、圧勝で悲願の初優勝!FW鳴海が後半2発!
青森山田 優勝おめでとう!素晴らしい試合だった!
20大会連続22度目出場の青森山田(青森)が、5-0で3大会連続20度目出場の前橋育英(群馬)を破り、悲願の初優勝を果たした。今年度の高円宮杯Uー18チャンピオンシップに続き2冠達成。青森県勢としても大会初制覇となった。
立ち上がりは前橋育英ペースも、青森山田GK広末陸(3年)の好セーブなどにより無得点。均衡を破ったのは青森山田。前半23分、MF高橋壱晟(いっせい、3年)が左足ボレーで先制。さらに同46分には、郷家友太(2年)からのワンタッチパスを右サイドをかけあがった嵯峨理久(3年)がDFを振り切り右足ハーフボレーシュート。ゴール中央に決め2点リードとした。
青森山田―前橋育英の前半、先制ゴールを決める青森山田・高橋=右(9日、埼玉スタジアム)=共同
後半に入ると12分、MF嵯峨理久(3年)からのクロスに、FW鳴海彰人(3年)が胸でトラップして右足でボレーシュート、ゴール左に突き刺す。鳴海はこれで終わらず同14分、エリア右にこぼれたボールを右足ダイレクトで押し込み、ゴール左に決めた。鳴海は5得点のMF高橋壱晟(3年)を抜き、得点ランキング単独トップとなる6得点目となった。試合終了間際にも佐々木快(3年)が豪快にゴールを決め止めを刺した。
前橋育英は、大量失点も意地の猛攻を見せたが、再三の好機を決めきれず、そのまま試合終了。準決勝までの4試合で15得点・青森山田の強力攻撃陣が決勝の舞台でも本領発揮。ここまで無失点と「鉄壁の守備」を誇っていた前橋育英の守備陣を崩し、22度目の出場にして悲願の初優勝を果たした。
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出典:サンスポ
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