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2017「恐山」が山開きした。あおもり・むつ市!(5月1日)
日本三大霊場の一つに数えられる青森県むつ市の恐山が、冬季の休山を終え1日、半年ぶりに開山した。午前6時の開門とともに、県内外から参拝客や観光客が多く訪れ、境内のあちこちで手を合わせ亡き人をしのんだ。
恐山は毎年5月1日から10月末まで開山し、7月20~24日までは恐山大祭が行われる。
硫黄のにおいが立ち込める荒涼とした岩場と、宇曽利山湖の澄んだ水面や白砂が、境内に神秘的な雰囲気を漂わせている。参拝客は、納骨塔や慈覚大師堂、賽(さい)の河原、「極楽浜」と呼ばれる宇曽利山湖のほとりなどをゆっくりと巡った。東日本大震災の犠牲者を悼み設けられた震災慰霊塔では、「鎮魂の鐘」「希望の鐘」の音が鳴り響いていた。
開山初日の1日、朝早くから大勢の参拝客が訪れた。硫黄臭が立ちこめる岩肌一帯の「地獄」から宇曽利湖を取り巻く白浜の「極楽浜」へと続く参道の途中では、地蔵や東日本大震災の慰霊塔の前で手を合わせ、故人をしのぶ人たちの姿も多く見られた。
恐山は約1200年前に慈覚大師が開山したと伝えられる。
東北地方ではイタコの霊の口寄せをする巫女(みこ)。多くは盲目の女性。青森県下北半島恐山のいたこが有名。
イタコとは生者または死者の霊や神霊を呼び寄せ、その意思を言葉で語ること。また、それをする人。ただ今現在はあまりそのような話は聞かなくなりました。恐山には季節はずれですがいったことがあります。いたるとこに、写真撮影禁止の札が掲げられており、意図することは想像できます。また敷地内にはいくつもの温泉風呂の建屋があり入浴できるとおもいますが実際は定かではないので、入りたい方はご確認ください。恐山の雰囲気は名前のとおり三大霊場として独特の光景、雰囲気を感じ見ることができます。また観光で行く場合は薬研温泉など都会では味わえない大自然の魅力あるところもありますので下北半島を旅すると楽しいですよ。
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