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新青森駅そばに「青森新都市病院」が完成!
最先端のがん治療が受けられる病院が、新青森駅近くに5月オープンします。
開業が半月後に迫った14日、地域住民を対象にした内覧会が開かれました。
5月1日開業。外来患者は、5月8日から受け付けます。「青森新都市病院」
2017/04/14(金) 18:11
内覧会が行われたのは、北海道で複数の病院を展開する医療法人、「雄心会」が新たに手掛ける、「青森新都市病院」です。14日、地域住民を中心に多くの人が訪れ、期待の高さがうかがえました。
「青森新都市病院」は地下1階、地上7階建てで、新青森駅から徒歩3分という場所に立地します。常勤、非常勤合わせた医師は20人以上が所属、脳神経外科や消火器内科など13の診療科目に応じす。
最新の医療機器を数多く備えていて、このうち患部に放射線を当ててガン細胞を取り除く、最先端の放射線治療装置「ノバリス」は、県内初お目見えとなります。
出典:ABAニュース
最先端の装置「ノバリス」でがん治療が可能になった!
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「青函連携」函館の法人1 青森に「青森新都市病院」開設
北海道函館市の医療法人「雄心会」が運営する「青森新都市病院」が青森市のJR新青森駅近くに完成し、14日、内覧会があった。雄心会によると、道南の医療法人が青森県内に病院を新設するのは初めて。
5月8日の外来診療開始を前に、住民ら約1000人が最先端の医療機器を備えた施設を見学し、医療面での青函連携に期待を寄せた。
診療科目は形成外科や歯科など13科目。病床数は191床。地下1階、地上7階で延べ床面積約1万7000平方メートル。常勤医師14人を含む約300人体制で運営する。東京慈恵医大の医師も非常勤として勤務する。
雄心会は、2013年から経営難に陥った青森市内の2病院を運営。ただ、市内には急性期患者に対応する病院が少なく、新病院の開設を決めた。
東北で仙台市内にしかないという高精度放射線治療装置「ノバリス」や音のしない磁気共鳴画像装置(MRI)など最新機器を配備した。青森市内に専門医師が少ないカテーテル手術では、函館市から脳神経外科医の派遣も想定する。
移転開設準備室の狩野利夫室長は「函館の病院にもない設備があり、道南の患者の利用も考えられる。新幹線の駅に近く、医師が移動しやすい」と話した。
見学した近くに住む主婦加藤美智子さん(62)は「最先端の機器ばかりで驚いた。近くに大きな病院ができるのはありがたい」と期待した。
出典:川北新報
あおもり新幹線駅のそばの「青森新都市病院」
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