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セブン・セブン・セブン!ウルトラマンセブン!!
じゃなく、セブン—イレブン8店舗が青森県内に勢ぞろいした。
目指すは100店舗という。
コンビニ大手のセブン―イレブン・ジャパンは11日、古屋一樹副社長らが青森市内で記者会見し、青森県内初店舗となる「セブン―イレブン」8店舗が、12日に青森、八戸、弘前市など5市1町で同時開店すると正式に発表した。
古屋副社長は「青森の人に『セブンができてよかった』と思ってもらえるようにしたい。(コンビニ大手で)最後発になったが、ナンバーワンになる自信がある」などと意気込んだ。
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同社によると、8店舗は12日午前7時に一斉に開店し、記念セールなどが行われる。開店記念セレモニーは「青森浜田2丁目」と「八戸田向」の2店舗で同6時50分から行われる。
県内には、今年度中に30店、今後約3年で100店舗を目指す。当面、青森、弘前、八戸の3市への出店が中心になる。
本県への進出は、全国45番目。岩手県北上市に弁当などの工場が完成し、県内に商品を供給できるようになった。県内には業界2位のローソンや3位のファミリーマートが出店しており、競争激化は必至だ。
◆限定商品9種類
県内出店記念として「炭火で焼いた紅鮭幕の内弁当」(税込み550円)や「手巻おにぎり南蛮味噌」(110円)「スープが決め手!煮干しラーメン」(540円)「りんご&シナモンホイップサンド」(260円)など9種類の県内限定商品も発売する。
古屋副社長らは、記者会見に先立ち、三村知事を訪問。限定商品を次々に試食した三村知事は「青森を意識した商品が親しみを持てる。恐れ入りました。うまい」と進出を歓迎した。