“短命”青森県 長寿1位は関東です。青森県はなぜ?

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“短命”青森県 男性長寿1位は関東「横浜市青葉区」

平均寿命が「短い」傾向だと発表された青森県。その背景には、昔から根付く、食文化や味付けの好みがあるようだ。一方で長寿1位となったのは関東の自治体。長生きの「秘訣(ひけつ)」を取材した。
青森県民は日常の食習慣を今一度、見直すひつようがあります。それと事前の健診もめんどくさがらず受診を最低でも年に一度はおこなうことで短命県は返上できるはずです。原因は癌を含めいろいろとありますが健康長寿県になる日も遠くないと思います。

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5月17日、厚生労働省が発表した市区町村別の平均寿命。

男性の平均寿命が短いワースト10の中に青森県の7つの自治体がズラリと並ぶ結果に。女性も3つの自治体が10位以内に入った。

※男性の平均寿命が短い所(市区町村別・厚労省2015年)

1位:大阪市・西成区(73.5年)
2位:大阪市・浪速区(77.5年)
3位:青森・平内町(77.6年)
4位:青森・むつ市(78.1年)
5位:青森・中泊町(78.1年)
6位:青森・東北町(78.1年)
7位:青森・階上町(78.1年)
8位:青森・深浦町(78.1年)
9位:青森・平川市(78.1年)
10位:大阪市・大正区(78.2年)

青森県民「結構ショックですね」「(新聞で)死亡広告みれば何歳で亡くなったんだろうって、それが気になります」

ネットの反応は――

「なぜ短命県なの?」「食べ物のせいなのかな」「環境が影響?」

■なぜ青森県の平均寿命が短いのか?

なぜ青森県の平均寿命が短いのだろうか?訪ねたのは青森県青森市のラーメン店「味の札幌 大西」。みそベースのスープにカレー、牛乳を使った青森市のご当地ラーメン「味噌カレー牛乳ラーメン」(830円・税込み)が評判のお店。おいしそうにラーメンをほおばるお客さん。中にはこんな人も――

青森県民「飲んだあと、しょっぱいもの食べたくなるんで。シメで結構ラーメン行っちゃってみたいなところもあるんで」「(スープは全部)飲むことが多いです」

青森県などによると、寿命が短い原因の一つとみられているのが塩分の取りすぎ。店では以前、お客さんの健康を考え、スープを飲むのは半分までにするように呼びかけたこともあるそうだが…。

味の札幌大西・大西文雄オーナー「やっぱり青森の人は(スープを)飲みますよね。それはやっぱり青森の人、徹底されているんじゃないですか。もったいないっていう気持ちが。すごくいいことだと思うんだけど、そこでまた短命県って言われるから、なかなかね」

■「ご飯とカップラーメン」の文化/あおもり

さらに青森市内のスーパーを訪ねると――

並んでいたのは約140種類ものカップめん。特売の日には品出しが追いつかないほど売れるという。

紅屋商事販売促進課・竹谷美穂さん「箱買いのお客様も多くみられます。みそ汁代わりといいますか、寒い土地柄というのもあるんですが、ご飯と(一緒に)カップラーメンという文化はあります」

総務省の家計調査によると、青森市はカップめんを1世帯あたり年間6322円購入していて全国第1位だ(全国平均は年間3961円)。一方、国立健康・栄養研究所の調べでは、塩分が多い食品のランキングのトップはカップめん。スープまで飲み干すと塩分摂取量は5.5グラムになり、1日当たりの目標値である8グラム未満(女性は7グラム未満)の半分以上にもなってしまう。

※塩分が多い食品
カップめん:5.5グラム
インスタントラーメン:5.4グラム
梅干し:1.8グラム

さらに青森市は炭酸飲料やコーヒー飲料の購入額も全国1位となっている。県民は――

青森県民「(県外に行くと)味薄いなって思っちゃうのは多いかもしれないです」「私はトンカツソースかけちゃいます。ポテトサラダでもコロッケでも全部かけちゃいます」

青森県民はなぜ塩分を取りがちになる濃い味付けを好むのか?専門家は――

青森県立保健大学 健康科学部栄養学科・熊谷貴子助教「(昔は)冬の農閑期の間は野菜がとれないので、塩辛い漬物として野菜を摂取して大量のご飯を食べているっていう状況がありました。そういう名残から食塩摂取量が多い地域になっていったのでは」

専門家は塩辛いものを好む文化に加え、全国平均に比べて高い喫煙率、車社会で運動不足になりがちなことなども寿命の短さに影響していると指摘する。

■男性の長寿1位は横浜市青葉区 秘訣は?

一方、今回の調査で男性の長寿1位となったのが横浜市の青葉区。長寿の秘訣は?

横浜市青葉区役所福祉保健課長・滝本潔さん「ウオーキングとかそういうことに積極的に取り組んでいる方が多いので、長寿化につながったのではないかと推測しています」

実際に青葉区を歩いてみると、坂は結構きついが、小鳥のさえずりも聞こえて歩いていて楽しかった。青葉区が行った区民の意識調査によると、週2回以上運動をする人が4割近くいて、中でもウオーキングをする人が突出して多かったという。青葉区はウオーキング専用の地図を16種類作成。距離や消費カロリーを載せるなどして区民の運動をバックアップしている。

また、横浜市青葉区では、長寿に向けて「ソーシャル・キャピタル」という考え方をもとにした取り組みも去年から始めている。これは地域全体の人間関係の豊かさが高まるほど健康や幸福感などが高まるという考え方。

例えば去年行われた区民祭り。このお祭りではシニア世代と若者世代が一緒に地元の食材を使ったサンドイッチを作って販売した。このように世代を超えた地域交流の機会を作っている。

また、青葉区はベッドタウンで、キャリアを積んでリタイアしたシニア世代も多く、そうした人たちに向けて地元でキャリアを生かして起業するのを後押しするセミナーなども開催している。地域経済の活性化とシニア世代の社会参加を狙ったものだという。

■中央大学法科大学院・野村修也教授のまとめ

単なる長寿ではなく、健康長寿を目指したい。もしも青森の塩分好きが歴史的なものであるならば、意識改革で変えられる可能性は高いと思う。横浜市青葉区のように自治体ぐるみで取り組めば、健康都市も夢じゃないと思う。頑張ってほしい。

出典:日テレNws

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